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そば処・山形

「そば処・山形」うまい店295選

1998年11月に『そば処・山形うまい店202選』として出版されたものが、2004年12月25日に『「そば処・山形」うまい店295選』として更新され、その第二版が2005年4月に出たようである。私が持っているのは初版の方だが、四ヶ月で第二版になっているので、大きな改訂があったとは思えないので、とりあえず初版に基づいて書いておく。後書きによると、1987年に『もがみがわ・そば処百選』を出してから、山形の蕎麦屋本を出し続けてきたらしい。で、とうとう295選である。それ、選んでると言えるのか、みたいな数である。円龍本の308軒に次ぐ膨大な量ですよ。山形県内の人でも全店制覇した人居るとは思えない・・・けど、たぶん、居るんでしょうなあ。

全ページモノクロで、1軒1ページの構成。写真は店舗の外観のみ。地図は略図ではあるが、比較的きっちりと書き込まれており、さほど迷う余地は無いと思われる。山形には昨年行って、JR山形駅から歩いていける範囲で蕎麦屋に行ったが、その際には持って行くのを忘れたので、ノートPCで検索したりして回ったのであった。持って行った方が良かったよねぇ・・・

多くの蕎麦屋は、車で行かねばたどりつけないようなところにあるので、県外からの観光客としてこの295軒を制覇するのは困難の極みである(^_^;

巻末に『訪問店記録帳』と言うチェックリストが付いているのだが、一応、三店回った私である。でもね、なんか山形市内を適当に歩いていて、ふと入ってみた日月庵と言う、この本に載っていない蕎麦屋もなかなか良かったので、もし次に改訂されるとしたら、400軒くらいのリストになってたらどうしよう、とか思ってしまう。

さて、山形のそばと言えば、板そばに代表される色黒(挽きぐるみ)でふと打ちの田舎そばを思い浮かべがちであるが、実際に行ってみると、意外にさらしなで打っている蕎麦屋もある。庄司屋のような老舗でも、さらしなも打っていて、せいろとの合い盛り板そばもメニューにあるのがおもしろい。『蕎麦屋で憩う』の特選五軒の一、萬盛庵も山形市内にあり、さらしなだけでなく、変わりそばの紅花切りも自慢である。山形の蕎麦屋にもバリエーションは多いのだ。

この本についての最大の不満は、やはり、蕎麦のカラー写真が無いことであろう。もっとも、各蕎麦屋に関する解説文には、使用している蕎麦粉の産地や、つなぎの割合、蕎麦の太さなど、かなり細かい記述が見られるので、蕎麦屋巡りの経験値の高い人なら、ある程度の想像は付くと言うものかもしれない。例えば、麺棒三本使って打つと書いてあれば、田舎風ではなく、関東風の打ち手であることが分かる。

あと、残念なことに、単に市町村別の五十音順に店が怒濤のように並んでいるだけなのである。『福島県 そば160』などのように、地域ごとの広域マップに各店をマークした一覧があると、蕎麦屋巡りプランが立てやすいと思う。あと、やっぱり295軒は膨大すぎて、どこから手を付けていいのか分からないので、特選30店とかいう感じで特にお勧めの店のリスト作っておいてくれたほうがありがたいかもしれないと安直ながら思うのであった(^_^;

楽天Books: 『「そば処・山形」うまい店295選第2版

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