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お蕎麦手帖東京版

お蕎麦手帖 東京版

2006年11月20日発行。

蕎麦屋巡りをするための手帖と言う体裁を取った蕎麦屋本である。手帖というだけあって、新書版サイズで、ビニルカバーまで付いている。持ち歩いて酷使することを前提とした本と言うわけだ。

しかも、単に蕎麦屋へ行くのが目的ではない。散歩をしながら蕎麦屋を巡るのである。よって、散歩のテーマ毎に、その地域に関連する見所なども記述されており、その中の風物としての蕎麦屋を楽しむことを提案している。掲載している蕎麦屋のまとめ方も、散歩の便を考えてまとめてあるので、二十三区別ではない点も評価できる。

地図もまともなものが載っている。各店舗毎に、自分で記入するためのメモや、お散歩メモもついている。裏表紙には自分の連絡先を記入する枠まで作ってある。蕎麦屋メモなくしたら大変ですからね(^_^; メモの構成に関しては多少の不満はあるが、まあ、こんなものだろうと言う気もする。

カラー写真は、いまいち旨そうに見えないものも含まれている。カメラの腕のせいか、本の紙質のせいかわからないが、モノクロページの写真の方はどれも旨そうに見えるので、紙質による色再現性の問題であろうか。

取り上げてある店の数はそれほど多くはない。厳選44店舗だそうである。ただ、厳選の方針が不明である。本郷の『田奈部』のような新店も載っているのはいいことだけど。永坂更科本店載せて更科堀井を落とすとは。上野藪が載っているのに、池之端藪や蓮玉庵は落とすとは。このような取捨選択の方針がイマイチ明確に記述されていない点に多少の不満はある。

総合的に見ると、それほど難点は無さそうなのだが、私はこの本を蕎麦屋巡りに用いていない。最大の理由は、既に35軒は行ったことがあるからである。東京の蕎麦屋巡りの初心者向け入門書としては、この本か、以前触れた『大人のそば屋はここにある』あたりが手頃と言う感じであろうか。

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