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虫捕る子だけが生き残る


虫捕る子だけが生き残る~「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか~ (小学館101新書)

養老孟司、池田清彦、奥本大三郎の鼎談。養老孟司を知らない日本人は『バカの壁』に囲まれていることになってしまうでしょうか。池田清彦は『環境問題のウソ』が一番ポピュラーかもしれません。奥本大三郎と言えば、やはり『完訳ファーブル昆虫記』、そしてNHKハイビジョン特集のファーブル昆虫記三本立ての中で、特に蝉のオムレツを作っていたのが印象深いものがありました(笑)

まあ、そういう虫好きの爺さんたちが酒飲んでいるわけでもないだろうに、与太話を繰り広げている感じの、お気楽に読める内容です。現代教育批判、現代社会批判の観点はもちろん含まれています。が、それがすべて、昆虫採集する子供を育てる必要があるという結論に結びつく展開。とは言え、私も小学校時代に図書館でファーブル昆虫記を読んで以来、夏休みの自由研究は昆虫採集でしたから、鼎談のはしばしにうなずきつつ読んでしまいました。

この人たち、虫を数える単位は「頭」です。一般人は「匹」ですから、ここからして大違いですね。私は蝶をで数えるのは知っていたのですが、カブトムシとかにはを使っておりました。以後、注意します(^_^;

都会でクマゼミが増えているのは、九州から樹木を持ってきて植える際に付いて来たからだというのは知りませんでした。クスノキは宮崎から持ってきているそうなので、同郷のクマゼミが都会に増えているのかあと思ったりして・・・

でも、全体的には虫はどんどん減っているのだそうです。確かに、最近は私のマンションではゴキブリも見かけません。道路が舗装されるとハンミョウの居場所がなくなるとか、高速道路の脇には蝶の死体がたくさんあるとか、さまざまな事例が繰り出され、人間にとって便利な状況が昆虫にとっていかに住みにくい環境となっているのかあらためて思い知らされました。

どうでもいいこと:

「まえがき」に「すべからく価値は物自体に宿るのではなく、我々がそれらを見る視点にある。」と書いてあります。「すべて」の誤用か、本来の用途か、どちらに取るか微妙なところですが、文の構成から見る限りは誤用っぽい感じを受けます。

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5/21: 石田晴久先生お別れの会

5/21(木)、石田晴久先生とのお別れの会に参加しました。IT業界の中でも、Unix、C、インターネットなどの現在のコンピューター・ネットワークのインフラ技術を日本に普及させる上で、常に口火を切る立場にいらっしゃったこともあり、来場者もそうそうたる面々で、和田英一先生、吉村作治先生、村井純先生、藤原さん(IRI)らの弔辞がありました。だいたい300人くらい集まったようです。

会場には、石田先生ゆかりの品々も展示されていましたが、私は、石田先生が東大で購入したUnixソースなどのMTが未だに残されている点に感心しました。

いろいろな方々にお会いしましたが、一番濃いネタとしては、JPRSの森下さんと「コンピュートないと(1983年、テレビ東京)」の話をしたことでしょうか。当時、富士通のFM-7が発売されてしばらくして、富士通提供で始まったこの番組、私も欠かさず見ていたのですが、不覚なことに私はすっかり忘れていました・・・で、森下さんがしっかり覚えていたこと・・・それは、副音声でプログラムをダウンロードしていたことです。それをカセットテープに録音して、カセットテープからFM-7に読み込んで実行していたのです。そう、1983年に放送と通信の融合が実現されていたというわけです(^_^;

と言うわけで、私はテレビを通して石田先生を知ったのですが、その後、インターネット協会などのインターネット関連の活動でよくお会いするようになりました。また、石田先生は宴会の場は比較的お好きだったようで、日本サン・ユーザー会の忘年会にもよく出席いただきました。いつぞやのWIDE発表会の後の懇親会でお話した際には、サイバー大学の教材作りについても説明していただきました。そういうことを思い出しながら、会場の石田先生のにこやかな笑顔の遺影を眺めていると、あらためて石田先生の優しいお人柄を感じることができました。

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7万人探偵ニトベ

新番組を勝手に録画する機能のおかげで、見ることになってしまった、「7万人探偵ニトベ」、BS朝日のドラマです。ケータイ持っている女の子に、中年刑事と言う組み合わせは、ケータイ刑事シリーズをよく研究していると見方もあるでしょう。ましてやテレビ朝日系らしく、刑事役には六角さんの起用。そして、ケータイの使い方に関しては、ケータイ刑事シリーズを凌駕してしまっています。ケータイからブログにアップロードした写真情報などを元に、そのブログを読んだ人たちがコメントした内容に基づいて犯人を指摘します・・・主人公のニトベは全然推理なんかしてません(^_^;

推理もアウトソースする時代なのね・・・と言うことで、この着想に脱帽しました。

新渡戸つぐみ役の忽那汐里も回を重ねるごとになじんできました。と言うか、やはりおじさんにとっては、常にケータイいじってるなんてのは不健全の極みでありまして、一話目はかなり違和感あったんですが、回を重ねるとおじさんもなれてくるというものでしょうか・・・

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