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カーブドソプラノサックスについて

カーブドソプラノを欲しいと思っている話はちょっと書きましたが、カーブドソプラノサックスはサックスの中ではマイナーな存在で、あまり知られていないような気もします。

既に書いたように素人さんにはサックスに見えづらい、普通のソプラノサックス、しかし、ソプラノサックスはセルマー、ヤナギサワ、ヤマハの三大ブランドからケルントナー(笑)に至るまで、数多くのブランドが存在しています。他方、カーブドソプラノは、セルマーとヤマハは作っていないし、IOですら相手にしてくれません(笑)

歴史的には、C.G.ConnやBuscherと言う、アメリカの昔の有名ブランドがカーブドソプラノを製造していたのですが、これらのアメリカのメーカーは、第二次世界大戦後の日本からのヤマハとヤナギサワの低価格良質サックス攻勢に敗れ去って、いまは自社ではいい楽器を作れなくなってしまいました。そして21世紀の今、中国からの低価格低品質サックス攻勢は日本にも押し寄せてきているわけで、ケルントナーはカーブドソプラノを3万5千円くらいで売ってますけど・・・う~ん・・・

そういう中で、ヤナギサワが作っていなかったら、イロモノ楽器として終わってしまいそうです。カーブドソプラノ製造しつづけてくれてありがとう、ヤナギサワ。

と言うわけで、カーブドソプラノを買う場合の第一候補はヤナギサワ。ヤナギサワの製品では他の機種では901/902と言う、ヤマハで言えば62シリーズくらいの価格帯の製品があって、その上が991/992と言う、ヤマハで言えば875/82シリーズみたいな価格帯の製品があるわけですが・・・カーブドソプラノに限っては、SC-991から上しか存在しません。

そして、最上位にSC-9937と言うシルバーソニックの100万円前後の製品もあります。こんな価格帯の楽器を本気で作っているんだから、けっしてイロモノ楽器とは言わせないぜと言うヤナギサワの心意気がうれしいじゃありませんか、簡単には買えないけどさ・・・(^_^;

このシルバーソニックの製品は見た目がすごくかっこいいんですよね、一目でほれこんでしまいそう。が、初心者には鳴らしづらいところもあります。サックスを習い始めた頃、シマムラミュージックサロン池袋の管楽器展示会で、SC-991とSC-9937と吹き比べてみたんですが・・・私が吹くと圧倒的にSC-991の方が良い音がしました。でもね、先生が吹くとSC-9937の方が深いいい音色で鳴るんですよ(^_^; 理屈としては、ブロンズの方が響きやすい材質なので適当に吹いてもそれなりに鳴ったということでしょう。シルバーは余分な振動を抑えるのでしっかり吹ける人が吹いてはじめて深い響きの良い音色が得られるわけです。楽器と釣り合いの取れる奏者にならねばいかんのだなあと思った次第です。
と言うわけで、まずはSC-991と思っていたものの、未だに購入に至っていません。

その後、キャノンボールもカーブドソプラノを作っていることを発見。新大久保のクロサワウインドが一番在庫が豊富なようであった。ブラックサテン仕上げとかブラックニッケル仕上げとか、黒いサックスと言えば、まずはキャノンボールと言うイメージがありますし、ジャズ系ならキャノンボール有力候補かなあと思ったり。

で、最近、私が好きなプレイヤーはカドソンを吹いているので・・・カドソンのカーブドソプラノもいいかなあと思い始めたりしていて・・・仕上げが、ゴールドサテン、シルバーサテン、アンティークブロンズの三種類あるが、私のカドソンのイメージはアンティークブロンズかなあ・・・ウインドブロスにはゴールドラッカー仕上げの在庫があるみたい。

シャトーと言うブランドはよく知らなかったけど、ベトナムで生産しているそうです。今年の島村楽器の夏の管楽器フェアで、ヤナギサワSC-991の隣にブラックニッケル仕上げのシャトーが並べてあったので吹いてみました。その個体は、下のドのキーが硬すぎるとか、パームキーの音が鳴りづらい感じで、私には合いませんでしたが、20万切る値段でブラックニッケル仕上げ、黒いカーブドソプラノが欲しいけどキャノンボールには手が届かない人は検討する余地がある価格帯。ベトナムで生産しているって聞くと、中国本土よりはマジメに作ってそうな気がするのは偏見でしょうか・・・(^_^;
ちなみに、島村楽器のオリジナルブランドFestiを製造しているのもシャトーと同じベトナムの工場だそうです。

マルカート、これは先日の江古田サックス祭で展示されていたのですが、10万円くらいの値段の割にはまっとうに鳴ってまして、価格と音色のバランスから言って、カーブドソプラノに手を出す際には手頃な製品だと思います。特に持ち替えで使う場合には、そんなにコストかけたくなかったりするので、この価格でこの音色はお買い得感。赤い仕上げがあるのもおもしろいところです(^_^;

このあたりまでが、普通に買えるカーブドソプラノですが、最近気になっているのがエルクハート。時々、ヤフオクに台湾製無印カーブドソプラノを出品しているんですが、これがブラックニッケル仕上げで、エルクハート調整ならけっこういいのではないかと・・・
趣味で台湾製テナーに特殊調整加工をしていかにアメセルの音に近づけるかということに取り組んできて、それが商売になっているというおもしろい個人工房で、エルクハートブランドのテナーサックスは、サウンド風雅でも扱っています。

ヤフオクと言えば、時々、C.G.ConnやBuscherのカーブドソプラノが出品されていたりして、それもおもしろそうではあるんですが(^_^;

さて、私の選択はどこへ落ち着く事やら・・・

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