Genesis Revisited II
つい、Amazonのオススメに敗れ去って、買ってしまいましたよ
Steve Hackettによる、GenesisのアルバムとSteve Hackettソロアルバムからピックアップした名曲の再演、まさか第2弾が出るとは思ってもいませんでしたが・・・
『かなり忠実に原曲を再現したアルバムに意義があるか』という論点はあるが・・・毎年、年末に第九をやる意義があるのかとか今さら考えるやつはいない。ジャズのライブで何でスタンダードばっかりやるのか今さら考えるやつもいない(いや、実は私は多少考えることはあるけど・・・)。そういう意味での、ロックの古典化、スタンダード化と位置づけるべきなのでしょう。
アル・マッケイが若手引き連れてEW&Fの曲を、ドン・フェルダーがEaglesの曲を、そしてクリムゾン・プロジェクトがKing Crimsonの曲を再現する・・・ビートルズデビューから50年経った今、ロックのスタンダード化は着実に進行していて、オールド・ファンには広く受け入れられているということなのだと。
こんなことでいいのか、いいんです。
最近のコメント